店長:林田ペラード
今回は、あぐー豚のラフテーを紹介するぜ。
結構希少な部位を使ってるんだぜぇ。
このあぐー豚のラフテーは6時間、水と泡盛で煮込んで、アクを丁寧に取り除いてじっくりじっくり煮込んで作ります。
また作ったあとは、一度寝かせて1日くらい冷蔵庫で熟成させます。
そうすることで、身がしっかりとして、食べやすく、食べ応えのある触感と味わいに仕上がります。
また、添えている、ベビーコーンと、ししとうも、一度油で揚げてるからこれはこれでうまいと言われます。
そんな、ラフテーですが、味付けはこれも佐賀や九州の人の味覚に合わせています。
りんでんでは、沖縄の料理を出していますが、そのままの味では、佐賀の人の味覚には合わないのです。
福岡佐賀筑後地区あたりの人は、濃い味覚と、深みのある味覚を好まれる傾向があります。
だから、何度も、何度も試行錯誤して、この味付けは強すぎ、弱すぎ、何かが足らない。
また、作ってすぐに盛り付けると、形が崩れる。
そして、味わい深さが足りない・・・という感じで、たくさん失敗もしてきました。
その結果、今お店で出している味付けに行きつきました。
お酒にも、チャーハンやご飯ものにもめちゃくちゃ合います。
店長:林田ペラード
いつも言ってる気がするが、沖縄の雰囲気を感じもらいつつ、おいしい沖縄風の料理を堪能して、楽しい話、おもしろい話、大事な話を最高の時間として、りんでんで過ごしてもらえると嬉しいぜ。
居酒屋りんでんの、あぐー豚のラフテーぜひ食べに来てください。